
清水歴史散策
[清水歴史散策Ⅰ]
◆第壱話 蒲原の木屋江戸資料館を訪ねて
『木屋江戸資料館』は木造3階建ての文書保管用に建築された特別の蔵です。四方転(しほうころび)という特殊な耐震構造で、貴重な文書資料が保存されております。なお、『木屋江戸資料館』に限らず、蒲原の町は町全体が歴史的なものを保存しようという気運に満ちておりました。
◆第弐話 なまこ壁の家と蒲原宿
蒲原宿の『なまこ壁の家』へ。昔ながらの家で、初めて見るのに、とても懐かしい感じのする家でした。お菓子屋さんを営んでいたそうですが、かってのこの地域の暮らしが偲ばれる『通り土間』がとくに印象的でした。
◆第参話 蒲原宿のお休み処を訪ねて
清水区蒲原の『お休み処』へ。『木屋江戸資料館』や『なまこ壁の家』も一緒に散策することが可能です。また『お休み処』の後に行った『旧五十嵐邸』と『志田邸』もJR新蒲原駅の近くです。
◆第四話 由比本陣公園と由比の歴史
由比本陣公園へ行って参りました。由比本陣公園の場所は、JR由比駅から東に向かって2㎞程の所にあります。歩くと20分以上かかりますが、旧東海道の町並みを見ながら散策するのは、おつなものです。
◆第五話 望岳亭・藤屋
清水区由比の望岳亭・藤屋に行ってまいりました。今回は、公共交通機関を使い、なおかつ、一生懸命歩いて望岳亭・藤屋を訪ねました。由比駅から望岳亭までは、ぶらぶら歩いて30分ほどの距離です。道中の由比の町は、昔からの歴史の香りがする風情のある町です。
◆第六話 清見寺と清見ケ関
清水ではあまりにも有名な興津にある『清見寺(せいけんじ)』の見学です。『清見寺』の案内人はボランティアガイドの伏見鑛作さんです。清見寺は、『清見関(きよみがせき)』を守るために建てられたそうで、昔は『清見関寺(きよみがせきじ)』と呼ばれたそうです。
◆第七話 小島藩の痕跡を求めて
静岡市のほとんどは、江戸時代、天領(徳川幕府の領地)でした。唯一この小島藩だけが、藩として存在していたのです。わずか一万石の大名で、お城は持つことは許されず、殿様の居所は、『陣屋』と言われていました。小島藩の痕跡を求めて、清水区小島を訪ねてみました。
◆第八話 信康公菩提寺、江浄寺を訪ねて
旧東海道の江尻宿の中心的存在であった『江浄寺』を訪ねました。実はこのお寺は徳川家康公の長男、信康公の菩提寺なのです。お寺には、松浦源太郎成清のお墓と『恋塚』もあります。さらに、平安末期の阿弥陀如来像もあります。また、江尻鍛冶町生まれの政客、深沢豊太郎のお墓もあります。
◆第九話 清水次郎長と梅蔭寺
旅ゆけば、駿河の国に茶の香り、名代なる東海道、名所古跡の多いところ、中に知られ羽衣の、松とならんでその名を残す、海道一の親分は、清水港の次郎長の…ということで、今回は清水次郎長の痕跡を探しながら訪ねてみました。清水の歴史を語るには、この次郎長の話は必聴であります。
◆第十話 追分羊かんとその歴史
江尻宿を出て、次なる府中宿に向かう途中で通りかかる追分の地。今ではめっきり少なくなってしまったが、かつてはこの辺りの街道の両側に風雅な千筋格子の家々が連なっていたことから、「格子戸のある追分」と呼ばれていたという。その追分で、一際目を引く真っ赤な日よけ暖簾を張った店に出逢う。ご存知、「追分羊かん」だ。(和菓子街道)
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(特別企画)将軍が撮った写真集(こちらをご覧ください)
◆第十一話 羽衣伝説とエレーヌ夫人
清水で、有名なのは清水次郎長とかちびまる子ちゃんとか言う人が多いと思います。しかし、本当に有名なのは、三保の松原と羽衣伝説であります。清水最大の景勝地である三保の松原には、今では海岸にはテトラポットが散在し、松自体も枯れかかっております。なんとか羽衣伝説にふさわしい三保半島にもどしてほしいと思っているのは、私一人ではないと思います。
◆第十二話 久能山東照宮
久能山東照宮は500ヶ所ぐらい造られたそうです。名の知れた東照宮だけでも全国に20ヶ所以上はあるのではないでしょうか。その中で、久能山東照宮は、最初の東照宮であり、家康の遺体が墓の中に眠っている唯一の東照宮でもあります。
